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2016年09月07日16時06分

GMOペパボ Research Memo(4):GMOインターネットグループ内でのシナジーにより差別化を図る


■強み、競合と事業リスク

GMOペパボ<3633>の強みは、これまでインターネットに関連した30以上のサービスを独自に開発・運用しており、そのノウハウを保有していること。加えて、サービスのネーミング、Webサイトやアプリなどのデザインにおけるオリジナリティも同社の大きな特徴となっており、創業来の強みの1つであると考えられる。

同社が提供するインターネットサービス市場における参入障壁は比較的低いため、同社がサービスを開始した当時に比べると、競合サービスが増加、競争は激化する傾向にある。主な競合企業は、ホスティング事業(レンタルサーバー)ではさくらインターネット<3778>、EC支援事業ではEストアー<4304>。また、積極的な投資を行っているCtoCハンドメイドマーケット「minne」に関しては、(株)クリーマ(作品数で業界第2位の「Creema」を運営)、Pinkoi Japan(株)※の2社を挙げることができる。同社では、前述の強みに加えて、積極的なプロモーション活動やGMOインターネットグループ内での決済やインフラなどのシナジーにより同業他社との差別化を図っている。

※アジア最大級のデザイナーズマーケットを運営するPinkoi(ピンコイ)株式会社の日本法人。日本の様々な作り手による手仕事やハンドメイドの作品を購入・販売できる、手仕事の ギャラリー&マーケット 「iichi」を運営する。

事業リスクは、セキュリティ対策や社員教育強化などの対策を講じているものの、同社のサービスが個人向け中心で数多くのデータを扱っていることの性格上、データの流出・消失する可能性がゼロでないこと。さらに、注力している「minne」は個人間の取引であることから、同社が100%関与できないことも事業リスクになる可能性がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )

《HN》

 提供:フィスコ

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