トクヤマが続伸、パナソニックと副生水素を用いた純水素型燃料電池の実証を開始
トクヤマ<4043>が続伸している。午後1時40分ごろ、パナソニック<6752>と副生水素を用いた純水素型燃料電池の実証を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
トクヤマの徳山製造所(山口県周南市)で発生する副生水素を用いた実証で、実証機はパナソニックが開発する6台の純水素型燃料電池を1つのユニットに収めたシステム構成。水素の供給配管や熱配管、電力出力ラインなどを集約してユニットに接続し、6台の純水素型燃料電池を1つのシステムとして稼働させる連携制御を実現する。なお、純水素型燃料電池の6台連携制御の実証は国内初となる。
出所:MINKABU PRESS
トクヤマの徳山製造所(山口県周南市)で発生する副生水素を用いた実証で、実証機はパナソニックが開発する6台の純水素型燃料電池を1つのユニットに収めたシステム構成。水素の供給配管や熱配管、電力出力ラインなどを集約してユニットに接続し、6台の純水素型燃料電池を1つのシステムとして稼働させる連携制御を実現する。なお、純水素型燃料電池の6台連携制御の実証は国内初となる。
出所:MINKABU PRESS