貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3997 トレードワークス

東証S
797円
前日比
-13
-1.60%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.9 1.90 2.51 1,327
時価総額 27.4億円
比較される銘柄
SIGG, 
サイオス, 
ソルクシーズ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

トレードワークス---3Q売上高25.60億円、主力の金融ソリューション事業を中心に堅調に推移


トレードワークス<3997>は4日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は25.60億円、営業利益は3.28億円、経常利益は3.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.02億円となった。当第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年四半期増減率については記載していない。また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、2022年12月期第3四半期に係る各数値は、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。

金融ソリューション事業の売上高は22.85億円となった。既存顧客数社への米国株式取引システムの開発・サービスの提供およびインターネット証券取引システム開発のサービス提供が引き続き堅調に推移した。

FXシステム事業の売上高は1.20億円となった。主力商品の「TRAdING STUDIO」のFX為替市場分析システム機能を搭載した「シグナルマップ」の拡販が引き続き順調に推移した。

セキュリティ診断事業の売上高は0.34億円となった。当第3四半期において新規顧客への手動診断サービスの提供、また既存顧客の年度更新契約が計画通りに進捗した。

デジタルコマース事業の売上高は0.37億円となった。新デジタル時代におけるEコマースの多様化、仮想空間の一般実用化、AI及びVR等の高度通信技術による様々な次世代対応への変革に寄与すべく、また、「次世代のデジタルコマースを創生する」をミッションとし、金融システム開発で培ったコア技術をベースとしたプラットフォーム及びソリューションの新たなビジネスモデルとして取り組んでおり、リアル/デジタル体験型店舗「AZLM CONNECTED CAFE」を中心に事業展開をした。

ソフトウエア受託開発及びITコンシェルジュサービス事業の売上高は0.83億円となった。新規顧客への業務システムの受託開発及びサービスの提供により売上は堅調に推移した。

2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高32.00億円、営業利益3.00億円、経常利益3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益1.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均