キャピタルアセットは年初来高値更新、寄り前に上期業績の計画上振れを発表

　キャピタル・アセット・プランニング<3965>が３日ぶりに反発し年初来高値を更新。この日の寄り付き前、集計中の第２四半期累計（１８年１０月～１９年３月）単独業績について、売上高が２９億円から３４億円へ、営業利益が２億２０００万円から３億５０００万円へ、純利益が１億３０００万円から２億２０００万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

　主力の受託開発事業の生命保険会社向けシステム開発で、法人向け保険商品構成の見直しなどに伴う受託開発作業が、第２四半期に想定外に発生。また、長寿化に伴う顧客起点の金融サービスへの対応作業と、相続財産承継対策システムの受託及びライセンス課金が拡大したことも寄与した。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）