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3927 フーバーブレイン

東証G
702円
前日比
-17
-2.36%
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単位
100株
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時価総額 39.3億円
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<動意株・18日>(前引け)=フリークHD、デザインワン、F-ブレイン

 フリークアウト・ホールディングス<6094>=大幅続伸。連結子会社である「インティメート・マージャー」が17日の取引終了後、東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことが好感されている。インティメート・マージャーは、データマネジメントプラットフォームの提供、データ活用コンサルティングを行っており、10月24日に新規上場する。目論見書によると、フリークHDはインティメート・マージャー社の169万2700株(持ち株比率55.26%)を保有する筆頭株主となっている。同時に、フリークHDは19年9月期連結業績の下方修正を発表、営業損益は従来予想の1億円の黒字から13億円の赤字(前期は5億3200万円の赤字)に修正された。国内広告事業で、取扱額最上位の大手メディアに関する売り上げが大幅に減少したほか、海外広告事業でも一部拠点およびM&A先の収益が遅延したことが業績の悪化要因となった。

 デザインワン・ジャパン<6048>=底値離脱。店舗情報サイト「エキテン」を展開、オールジャンルを対象に口コミ情報も取り扱い、ニーズを取り込んでいる。足もとの業績は低調ながら、サイト構成の見直しや表示速度の向上などに取り組み、サイト流入数は回復に転じている。SBIキャピタルの保有株買い増しに加え光通信<9435>が株主に入っていることも思惑高を誘う。

 フーバーブレイン<3927>=急伸。8月14日以来の4ケタ大台回復。同社は中小企業向けを主軸にセキュリティーシステムを手掛けている。17日取引終了後、独自技術による電力融通サービスの展開を目指すデジタルグリッド(東京都千代田区)と資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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