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2016年03月06日09時15分

【杉村富生の短期相場観測】 ─ 「春の嵐」はようやく収束に向かう!


「春の嵐」はようやく収束に向かう!

●欧州では銀行株が急騰! 原油は下げ止まる!

 年初以来の“春の嵐”はようやく収束に向かいつつある。万全とはいえないが、もう大丈夫だろう。為替次第だが、5~6月までは堅調な相場展開が期待できる。

 外部環境では原油価格が下げ止まり、ジリ高に転じている。現在の価格はほとんどの産油国の財政均衡ラインのみならず、現金収支ベースの生産コストを下回っている。これでは生産すればするほど、現金が流出する。

 そう、異常な価格である。すべての産油国がこの状況に耐えられない。アメリカのシェールオイル・ガスの掘削リグは昨年6月のピーク(1609基)比4分の1(413基)になった。産油国は“チキンレース”をやっている場合ではないと思う。

 欧州では銀行株が急騰している。ギリシャ、イタリアの銀行株を含めてだ。これは過度のリスク回避姿勢の後退を意味する。ECBは3月10日に、追加の金融緩和に踏み切るだろう。これを先取りする動きもある。

●物色面ではテーマ性を有する“小物”にマトを!

 先の上海でのG20では景気底割れを阻止するために、各国が万全の態勢で臨む、との協調方針が確認された。日本では追加の補正予算の編成に加え、2017年4月の消費税引き上げ(8%→10%)を凍結したらどうか、との議論が安倍政権内部で浮上している。

 日銀は4月にETF、REITの買い入れ額の拡大を断行するだろう。為替は円高が一服した。7月10日の参院選(衆参同日選の可能性が6割程度の確率に上昇)を控え、政府は「何でもあり」の施策を推進するだろう。

 一方、物色面では引き続いてテーマ性を有する“小物”にマトを絞りたい。具体的にはフィンテック&グローバルチェーン、仮想通貨関連のセレス <3696> [東証M]、ジグソー <3914> [東証M]、自動運転関連のアイサンテク <4667> [JQ]、トプコン <7732> 、バイオ創薬の小野薬 <4528> などが狙い目である。

2016年3月3日 記

株探ニュース

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