ロックオン---「アドエビス」に人工知能を搭載させた、クロスデバイス機能の提供を開始

ロックオン<3690>は7日、同社が提供している「アドエビス」の新機能として、クロスデバイス機能を8月より提供開始することを発表した。クロスデバイス機能とは、デバイス、アプリ、ブラウザ間を横断し、ユーザー行動を可視化する機能。

今回、新たに搭載される機能は、アドエビスが取り扱う年間120億を超える国内のアクセスログデータとサード・パーティーデータを、独自に開発したAI(人工知能)へ組み込み、国内の広告効果測定ツールとして初のとなるデバイスとブラウザを横断した同一ユーザーの類推を実現させる。

これにより、より高い精度で広告効果測定、成果に対する貢献分析が可能となるとしている。

《MW》

　提供：フィスコ