貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3468 スターアジア

東証R
62,000円
前日比
+700
+1.14%
PTS
-円
業績
単位
1株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.2 1.16 4.90 19.88
時価総額 1,471億円

銘柄ニュース

戻る
 

スターアジア Research Memo(4):第1期は段階的に資産規模を拡大し基盤確立(合計614億円取得)


■業績動向

1. 2016 年7月期(第1期)の業績動向
スターアジア不動産投資法人<3468>の2016 年7月期(第1期)の営業収益は1,859百万円、営業利益1,147百万円、経常利益335百万円、当期純利益333百万円と上場を含む第1期が滑り出した。2016年1月に11物件(取得価格合計437億40百万円、オフィス3物件、住宅3物件、物流施設3物件及びホテル2物件)を取得して運用を開始し、同年4月の上場を機に7物件(取得価格合計177億53百万円、オフィス5物件及び住宅2物件)を追加取得した。第1期は2段階での物件取得を行ったこともあり、また上場関連の費用負担(主に営業外費用)もあったため、経常利益が抑えられた。2016年7月期末の運用資産は18物件、取得価格合計は614億93百万円と一定の資産規模を達成し、稼働率(賃料収入のある物件の比率)は95.9%と上々の成果を挙げた。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均