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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3329 東和フードサービス

東証S
2,033円
前日比
+23
+1.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.8 2.57 0.89 0.39
時価総額 166億円

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★本日の【イチオシ決算】 ダイコク電、東和フード、ヤマエ (8月30日)


1)本日(8月30日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ダイコク電 <6430> 】 ★上期経常を2.8倍上方修正、配当も15円増額
 ◆22年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の2.7億円の黒字→7.5億円の黒字(前年同期は0.1億円の赤字)に2.8倍上方修正した。パチンコ業界はコロナ禍で厳しい状況が続くが、情報公開端末「REVOLA」など主力製品の販売が堅調に推移するなか、コスト削減と働き方の見直しを含めた業務改善や効率化が進み、採算が大きく上向く。
  業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の10円→25円(前年同期は10円)に大幅増額し、年間配当は55円になる。
  併せて、株主優待制度を再開すると発表。1000~5000円分のクオカードを贈呈する。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 東和フード <3329> [JQ]  ★5-7月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
 ◆22年4月期第1四半期(5-7月)の経常損益(非連結)は5.7億円の黒字(前年同期は3.9億円の赤字)に浮上して着地。緊急事態宣言による店舗休業などの影響が大きかった前年同期から売上高が回復し、39.6%増収となったことが寄与。新型コロナウイルス感染拡大に伴う協力金を計上したことも利益を大きく押し上げた。

 ヤマエ <8108>   ★今期最終を2倍上方修正・6期ぶり最高益更新へ
 ◆22年3月期の連結最終利益を従来予想の23億円→46億円に2.0倍上方修正。増益率が23.5%増→2.5倍に拡大し、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。福岡市博多区に保有する「ヤマエ博多駅南ビル」の売却に伴い、売却益34億円を計上することが最終利益を押し上げる。

2)8月31日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <3031> ラクーンHD    ★
   <4750> ダイサン [東2]
  ◆第2四半期決算:
   <4369> トリケミカル
   <8068> 菱洋エレク
  合計4社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

https://kabutan.jp/warning/?mode=4_3

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