双日が急騰、17年3月期営業利益5割増予想で低PBRも買い人気増幅
双日<2768>が急騰、一時14%弱の上昇をみせた。後場取引時間中に17年3月期の連結業績予想を発表、売上高は4兆3300億円(前期比8.1%増)、営業利益は440億円(同50.5%増)、最終利益は400億円(同9.5%増)を見込んでいる。米国での石油樹脂取引やプラント関連事業などが収益を牽引する見通しで、これを好感するかたちで投機資金を呼び込んでいる。
また、同社は今期年間配当8円を計画し、配当利回りが3.4%前後と高いことも特長。一方でPBRはわずかに0.5倍台と会社解散価値の半値水準に放置されており、低位のバリュー株としてにわかに注目度が増している。
きょうは、“双日効果”もあって、クラボウ<3106>や駒井ハルテック<5915>、サクサホールディングス<6675>など、低PBRが目立つ他の銘柄にも物色の矛先が向いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、同社は今期年間配当8円を計画し、配当利回りが3.4%前後と高いことも特長。一方でPBRはわずかに0.5倍台と会社解散価値の半値水準に放置されており、低位のバリュー株としてにわかに注目度が増している。
きょうは、“双日効果”もあって、クラボウ<3106>や駒井ハルテック<5915>、サクサホールディングス<6675>など、低PBRが目立つ他の銘柄にも物色の矛先が向いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)