2017年07月12日13時24分 ビックカメラ---伸び悩み大幅反落、3-5月期増益転換も好反応薄 ビックカメラ<3048>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表している。3-5月期営業利益は61.8億円で前年同期比14.7%増益、5四半期ぶりの増益に転じている。インバウンド売上の回復などが背景。買い先行でスタートしたものの、第3四半期累計では依然として同9.2%減益であり、通期増益予想に対しては進捗が遅れている。また、コジマ<7513>の好決算発表からも、3-5月期の収益反転はそれなりに織り込まれていたとみられる。 《HT》 提供:フィスコ