モロゾフ大幅反発、上期営業利益は7億9600万円と計画上振れ着地
モロゾフ<2217>が大幅反発。7日の取引終了後に発表した23年1月期上期(2~7月)の連結営業利益は7億9600万円(今期から連結決算へ移行のため前年との比較はない)だった。7月29日に上方修正した従来計画の7億2000万円を上回っており、好調な決算を評価する買いが向かっているようだ。
オミクロン株の感染拡大で最大の商戦であるバレンタイン商戦は苦戦を強いられたものの、3月下旬のまん延防止等重点措置の解除や昨年4月の緊急事態宣言の反動もあり、洋菓子の販売は好調だった。また、生産性の向上や店舗の人員体制の最適化なども寄与した。なお、通期計画は17億5000万円を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
オミクロン株の感染拡大で最大の商戦であるバレンタイン商戦は苦戦を強いられたものの、3月下旬のまん延防止等重点措置の解除や昨年4月の緊急事態宣言の反動もあり、洋菓子の販売は好調だった。また、生産性の向上や店舗の人員体制の最適化なども寄与した。なお、通期計画は17億5000万円を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS