PS三菱が4日ぶり反発、工事採算改善で17年3月期営業利益と配当予想を上方修正
ピーエス三菱<1871>が4日ぶりに反発し昨年来高値を更新している。前週末17日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、営業利益を22億2000万円から30億9000万円(前期比6.9%増)へ、純利益を15億円から19億7000万円(同8.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は990億円(同3.1%増)の従来予想を据え置いたものの、工事採算の改善により粗利益率が好転したことに加えて、子会社についても採算改善が見込まれることが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末一括配当を2円増額して10円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績の8円に対しては2円の増配となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月21日 09時13分
売上高は990億円(同3.1%増)の従来予想を据え置いたものの、工事採算の改善により粗利益率が好転したことに加えて、子会社についても採算改善が見込まれることが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来8円を予定していた期末一括配当を2円増額して10円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績の8円に対しては2円の増配となる予定だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年03月21日 09時13分