山加電業が新値追い、収益性の高い工事の完成で3月中間期営業利益3.3倍
山加電業<1789>が大幅3日続伸し連日の年初来高値となっている。15日の取引終了後、第2四半期累計(16年10月~17年3月)連結決算を発表しており、売上高35億7300万円(前年同期比28.0%増)、営業利益3億7600万円(同3.3倍)、純利益3億2200万円(同87.8%増)となり、従来予想の営業利益1億2100万円を上回って着地したことが好感されている。
前期からの繰り越し工事が順調に進捗したことで、電気工事事業が好調に推移したことが業績を牽引した。また、収益性の高い工事の完成計上があったことや原価低減により工事採算性が向上したことから完成工事粗利益が増加し、利益押し上げに寄与した。
なお、17年9月期通期業績予想は、売上高73億1900万円(前期比13.1%増)、営業利益2億700万円(同17.9%増)、純利益2億円(同14.0%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
前期からの繰り越し工事が順調に進捗したことで、電気工事事業が好調に推移したことが業績を牽引した。また、収益性の高い工事の完成計上があったことや原価低減により工事採算性が向上したことから完成工事粗利益が増加し、利益押し上げに寄与した。
なお、17年9月期通期業績予想は、売上高73億1900万円(前期比13.1%増)、営業利益2億700万円(同17.9%増)、純利益2億円(同14.0%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)