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1419 タマホーム

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タマホーム---2Q売上高9.2%増、主力の住宅事業は受注好調


タマホーム<1419>は13日、2017年5月期第2四半期(16年6-11月)決算を発表。売上高が前年同期比9.2%増の634.94億円、営業損失が13.46億円(前年同期は25.99億円の損失)、経常損失が14.94億円(同28.14億円の損失)、四半期純損失が15.47億円(同23.65億円の損失)だった。

セグメント別では、主力の住宅事業の売上高が前年同期比9.7%増の540.20億円、営業損失が15.22億円(前年同期は29.96億円の損失)だった。低価格帯商品であるベーシックラインの数量及び期間限定商品を中心に受注好調で、受注残が前年同期より増加し、引渡棟数も前年同期比で増加した。不動産事業の売上高が同4.8%増の61.49億円、営業利益が同49.3%減の1.39億円だった。戸建分譲の受注・引渡棟数は前年同期比で増加したほか、マンション販売も堅調に推移。その一方、マンションの販売価格調整などが利益面に響いた。

17年5月期通期については、売上高が前期比14.8%増の1588.00億円、営業利益が同77.4%増の32.00億円、経常利益が同136.1%増の24.00億円、当期純利益が5.00億円(前期は4.46億円の損失)とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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