サカタのタネ続伸、第1四半期営業利益が中間期計画を超過
サカタのタネ<1377>が続伸、26週移動平均線とのマイナスカイ離を解消し戻り相場へのトレンド転換を印象づけている。
同社は前週末6日の取引終了後に18年5月期の第1四半期(6~8月)連結決算を発表したが、売上高が162億3500万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は39億2300万円(同17.7%減)、最終利益は29億1200万円(同18.1%減)だった。同社は今中間期(6~11月)の営業利益を39億円で計画しており、第1四半期時点で超過する格好となっている。研究開発コストなどが重荷となってはいるが、アジア向け種子販売の好調が収益に反映されており、これが買い戻しや押し目買いを誘発した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は前週末6日の取引終了後に18年5月期の第1四半期(6~8月)連結決算を発表したが、売上高が162億3500万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は39億2300万円(同17.7%減)、最終利益は29億1200万円(同18.1%減)だった。同社は今中間期(6~11月)の営業利益を39億円で計画しており、第1四半期時点で超過する格好となっている。研究開発コストなどが重荷となってはいるが、アジア向け種子販売の好調が収益に反映されており、これが買い戻しや押し目買いを誘発した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)