日経平均30日大引け＝3日続伸、106円高の3万2333円

　30日の日経平均株価は前日比106.49円（0.33％）高の3万2333.46円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1003、値下がりは741、変わらずは90と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を20.84円押し上げ。次いで京セラ <6971>が11.52円、信越化 <4063>が9.49円、ファナック <6954>が8.81円、アドテスト <6857>が8.47円と続いた。

　マイナス寄与度は21.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が6.3円、第一三共 <4568>が3.56円、ダイキン <6367>が3.56円、セブン＆アイ <3382>が3.39円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は銀行で、以下、機械、証券・商品、その他金融が続いた。値下がり上位には海運、小売、空運が並んだ。

株探ニュース