日経平均は59円安、引き続き企業決算や米経済指標に関心

日経平均は59円安（14時20分現在）。日経平均寄与度では、ＫＤＤＩ<9433>、アステラス薬<4503>、デンソー<6902>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、精密機器、ゴム製品、輸送用機器、情報・通信業が値下がり率上位、サービス業、海運業、空運業、陸運業、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で小動きとなっている。市場では引き続き内外企業の決算や米経済指標への関心が高い。今日はこの後、TOTO<5332>、コマツ<6301>、日精工<6471>、ジェイテクト<6473>、富士通<6702>、エプソン<6724>、ソニーG<6758>、アルプスアルパイン<6770>、ローム<6963>、JR東日本<9020>、関西電<9503>、KDDI<9433>、オークマ<6103>、味の素<2802>、LIXIL<5938>、新生銀<8303>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、ガイシ<5333>、豊田通商<8015>、りそなHD<8308>、Jパワー<9513>、JT<2914>、日電硝<5214>などが四半期決算発表を予定している。また、米国では、6月の米個人所得・個人消費支出（PCE）、4-6月期の米雇用コスト指数、7月の米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）などが発表される。企業決算では、プロクター・アンド・ギャンブル（P&G）、エクソンモービル、シェブロンなどが4-6月期決算発表を予定している。

《FA》

　提供：フィスコ