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日経平均VIは低下、株価下落に転じるも警戒感は広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.23(低下率1.18%)の19.25と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.27、安値は18.56。

市場では過度な金融引き締めへの懸念が和らぎ、市場心理は改善しやすい状況となっている。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。その後、外為市場で円高・ドル安方向に振れたことや香港や上海などの中国株が安いことから日経225先物は午後に下げに転じた。ただ、下値を売り急ぐ動きが見られないこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

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