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NY株式:米国株式市場は小幅続伸、FOMC控え様子見


ダウ平均は13.36ドル高の34,479.60ドル、ナスダックは49.09ポイント高の14,069.42で取引を終了した。

金融緩和の継続期待などを背景に上昇して始まるも、買いが一巡すると伸び悩んだ。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢も強まった。ダウは高値圏での利益確定売りに押され、おおむねマイナス圏での推移となったが、引けにかけて下げ幅を縮小し、プラスに転じた。ナスダックは長期金利が安定して推移していることが追い風になった。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。

ビデオ会議サービスを提供するズーム(ZM)は、RBCキャピタルが投資判断を「買い」としてカバーを開始したことに加え、トップピックに選んだことを受けて上昇。電子署名のドキュサイン(DOCU)も投資判断や目標株価の引き上げを受けて上昇した。クラウドデータプラットフォームを提供するスノーフレイク(SNOW)は、前日に開いた投資家説明会で示した見通しが失望され下落。オンラインのペット用品小売りチューイ(CHWY)は、前日引け後に予想を上回る決算を発表したものの、労働者不足とサプライチェーンの混乱に対する警戒感を示したことが嫌気され、下落した。

イギリスで主要7ヵ国(G7)首脳会談が開幕。1日目の討議では財政出動を通じて景気支援を継続することでおおむね合意した報じられた。

(Horiko Capital Management LLC)

《YN》

 提供:フィスコ

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