ヘリオスのeNK細胞に関する研究開発がAMED公募課題に採択
ヘリオス<4593>がこの日の取引終了後、eNK細胞に関する研究開発が日本医療研究開発機構(AMED)が公募した令和6年度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)(開発補助事業)」の支援研究課題として採択されたと発表した。
今回採択された研究開発課題は、「HLCN061(遺伝子導入iPS細胞由来NK細胞=eNK細胞)の悪性胸膜中皮腫を対象とした治療方法創出のための研究開発」で、非常に予後が悪い希少疾患で、治療選択肢が限られている悪性胸膜中皮腫を対象に、既存の治療とは全く異なる作用メカニズムを有する画期的な治療薬の開発を目指すもの。補助上限額は年間5990万円。なお、24年12月期業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回採択された研究開発課題は、「HLCN061(遺伝子導入iPS細胞由来NK細胞=eNK細胞)の悪性胸膜中皮腫を対象とした治療方法創出のための研究開発」で、非常に予後が悪い希少疾患で、治療選択肢が限られている悪性胸膜中皮腫を対象に、既存の治療とは全く異なる作用メカニズムを有する画期的な治療薬の開発を目指すもの。補助上限額は年間5990万円。なお、24年12月期業績への影響は現時点ではないとしている。
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