日経平均は435円高、円弱含みで株価支援要因に
日経平均は435円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、機械、精密機器、化学、電気機器、ゴム製品が値上がり率上位、石油石炭製品、パルプ・紙、銀行業、鉱業、保険業が値下がり率上位となっている。
日経平均は堅調に推移している。自民党総裁選の投開票結果に対する期待感と警戒感が交錯する中、外為市場で円が弱含みとなっていることや、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅高となっていることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ