トリプルアイズ---ゼロフィールド、新潟県湯沢町にコンテナ型「新潟データセンター」を開設
トリプルアイズ<5026>は29日、子会社のゼロフィールドが、新潟県湯沢町にコンテナ型「新潟データセンター」を開設することを発表。
湯沢町は、東京から新幹線で約1時間30分以内、地盤の安定性を誇る地域であり、高性能パソコン運用に適した立地である。豊富な雪と河川水、冷涼な外気温度を活用したデータセンターは、年間を通じて空調にかかる電気代を削減し、環境負荷を大幅に低減する。持続可能な未来に向けたデータセンター運営を目指し再生可能エネルギーの積極的な導入と省電力化に取り組んでいる。
ゼロフィールドは、機械学習やマイニング用途で活用される高性能パソコンを販売、管理運用までワンストップソリューションを提供している。社会・生活の基盤を支えるデータセンターの建設・運営を通じて、地域企業との連携や、地域住民の雇用機会の創出に向けて取り組み、環境負荷の低減とエネルギー効率化にも積極的に努めている。
同社は、AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持ち、法人向け高性能パソコンを開発・商品化している。技術力の向上とユーザーへの安心安全なサービス提供に努めている。今後は、実績とノウハウを基に、データセンター事業の拡大を強化し、更なる成長を目指す。
《SO》
提供:フィスコ