コスモスイニ反発、前期営業益は上振れ着地で今期予想は8%増
コスモスイニシア<8844>が3営業日ぶりに反発している。同社は9日取引終了後、24年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比50.7%増の74億2200万円となり、従来予想の65億円から上振れた。
宿泊事業で平均客室単価や稼働率が想定を上回って推移したことが主な要因だという。また、期末配当を従来計画比2円増額の15円にすることも発表。これにより、中間配5円とあわせた年間配当は20円(前の期は14円)となる。
25年3月期通期の連結業績予想については、営業利益が前期比7.8%増の80億円になる見通しを公表。年間配当は前期比6円増配の26円(中間配9円、期末配17円)を計画している。
出所:MINKABU PRESS
宿泊事業で平均客室単価や稼働率が想定を上回って推移したことが主な要因だという。また、期末配当を従来計画比2円増額の15円にすることも発表。これにより、中間配5円とあわせた年間配当は20円(前の期は14円)となる。
25年3月期通期の連結業績予想については、営業利益が前期比7.8%増の80億円になる見通しを公表。年間配当は前期比6円増配の26円(中間配9円、期末配17円)を計画している。
出所:MINKABU PRESS