アルプスアルが10連騰、旧村上ファンド系の買い増し判明を材料視
アルプスアルパイン<6770>が10連騰。株価は22年6月以来、約2年ぶりの水準に値を上げている。7日に提出された変更報告書で旧村上ファンド系投資会社のエスグラントコーポレーション(東京都渋谷区)が同社株を買い増したことが明らかになった。保有比率は、共同保有者をあわせて従来の10.08%から11.32%に上昇した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
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