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4571 NANO MRNA

東証G
167円
前日比
-1
-0.60%
PTS
167円
23:57 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.88
時価総額 118億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは大幅に3日ぶり反発、ナノMRNAがストップ高


<4888> ステラファーマ 276 +8
大幅に3日ぶり反発。BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)用ホウ素医薬品「ステボロニン」を提供している江戸川病院(東京都江戸川区)で実施された再発乳がんを対象とした研究者主導特定臨床研究に関する論文が掲載されたと発表している。研究の最初3例の予備所見では、治療後3カ月以内に放射線肺炎の発現は認められていないこと、研究観察期間であるBNCT施行後90日以内には、Grade3以上の有害事象が認められなかったという。

<6232> ACSL 1121 +109
大幅に3日ぶり反発。ドローンメーカーとして初めて日本防衛装備工業会の正会員として承認されたと発表している。国産でセキュリティの高いドローンを提供できる強みを生かし、政府調達に向けた製品採用への取り組みが評価されたという。ACSLは同工業会での活動を通じ、防衛産業の支えとなる国産の産業用ドローンを開発し、社会実装を推進するとしている。

<4571> ナノMRNA 229 +50
ストップ高。東京都医学総合研究所が、感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らが殻でくるまないmRNA(裸のmRNA)の皮内投与によるSARS CoV-2(COVID-19)ウイルスに対する霊長類でのワクチン効果の実証に成功したと発表している。川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターの内田ラボ、東京医科歯科大学、杏林大学、NANO MRNAとの共同研究であり、国際的学術誌のオンライン版に論文掲載されたという。

<5592> くすりの窓口 1367 +39
大幅に3日ぶり反発。朝方に上場来安値まで下落したが、電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」の累計利用者が500万人を突破したと発表したことが評価され、買い優勢に転じている。薬の処方内容や服薬情報を記録するお薬手帳を管理できるスマートフォンアプリで、全国約2万件の薬局で受取り予約が可能。記録したデータを利用した健康管理のほか、医師や薬剤師と個人健康情報(PHR)を共有するツールとして活用できるという。

<5255> モンスターラボ 309 -36
年初来高値更新も伸びきれず大幅反落。前日午後にサウジアラビアのTonomus社とデジタルコンサルティング事業で業務提携すると発表し、前場には引き続き買い材料視されていた。Tonomus社は、サウジアラビア北西部に建設中の計画都市の認知テクノロジー・デジタルインフラストラクチャー子会社。モンスターラボホールディングスがアドバイザリー及びコンサルティングサービスなどを提供し、共同で顧客向けサービスを展開するとしている。

<7066> ピアズ 907 -19
伸びきれず続落。超高速メタバースエンジン「WXR」を開発するビジュアライズ(東京都渋谷区)の株式を取得し、アバターやVTuberなどを活用した研修事業での連携などに関する資本業務提携をしたと発表している。超高速メタバースエンジンなどの技術やノウハウをAIを活用したリスキリングや研修等のAIボーディング事業のほか、オンライン接客事業などの加速化に活用する狙い。

《ST》

 提供:フィスコ

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