スギHDが3日ぶり反発、25年2月期連続最高益・実質増配計画を評価
スギホールディングス<7649>が3日ぶりに反発した。2日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表とともに、25年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比8.8%増の8100億円、経常利益は同9.1%増の415億円を計画。前期に続き過去最高益の更新を見込む。今期の年間配当予想は35円と、株式分割を考慮したベースで前期から実質的に増配する方針で、これらを評価した買いが入ったようだ。
今期は調剤領域で生産性の向上と対人業務の強化などを図るほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などを通じて原価低減や投資効率の向上を目指す。同社は3月1日付で1対3の株式分割を実施した。株式分割前の水準で前期の年間配当は80円だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は調剤領域で生産性の向上と対人業務の強化などを図るほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などを通じて原価低減や投資効率の向上を目指す。同社は3月1日付で1対3の株式分割を実施した。株式分割前の水準で前期の年間配当は80円だった。
出所:MINKABU PRESS