株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0000 日経平均

指数
38,585.87
前日比
+15.11
+0.04%
比較される銘柄
NYダウ, 
TOPIX, 
ドル建日経
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは上昇、円高・株安を警戒


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+1.03(上昇率4.94%)の21.90と上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.33、安値は20.71。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。しかし、取引開始後は日経225先物の上値は重く、午前の中頃には下げに転じた。また、今日はダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことに加え、外為市場で1ドル=148円50銭台と、朝方に比べ50銭ほど円高・ドル安方向に振れていることから、市場では円高・株安が警戒され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均