菱ガス化が新値追い、工業地帯のCO2からメタノール製造と報じられる
三菱ガス化学<4182>が3日続伸し連日の昨年来高値更新となっている。きょう付の日本経済新聞朝刊で「国内の工業地帯で、二酸化炭素(CO2)からメタノールを生成する」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、26年度にも水島コンビナート(岡山県倉敷市)で専用プラントを稼働し、CO2を燃料や原料に生かす「カーボンリサイクル」のモデルをつくる検討を始めたという。メタノールは輸送コストが安く、国内消費分はほぼすべて輸入に頼ることから、海外依存度を減らし、エネルギー安全保障にもつながる試みとして注目されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、26年度にも水島コンビナート(岡山県倉敷市)で専用プラントを稼働し、CO2を燃料や原料に生かす「カーボンリサイクル」のモデルをつくる検討を始めたという。メタノールは輸送コストが安く、国内消費分はほぼすべて輸入に頼ることから、海外依存度を減らし、エネルギー安全保障にもつながる試みとして注目されているようだ。
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