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外為サマリー:一時144円80銭台に軟化、日米金利差の縮小を意識

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円26銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。

 11日に実施された米30年債入札が堅調な結果となったことを受け、同日の米長期金利が低下して4%を下回ったことで、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが優勢だった。日経平均株価の大幅高を手掛かりとしたリスク選好的なドル買い・円売りで145円41銭まで強含む場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が根強いことからドル買いは続かず。週末を控えた持ち高調整の動きなどもあり、正午過ぎには一時144円85銭まで軟化した。その後は下げ渋ったものの、今晩発表される23年12月の米卸売物価指数(PPI)を見極めたいとして戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0976ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=159円43銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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