株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0019 東証 中型株

指数
2,933.12
前日比
-22.47
-0.76%
比較される銘柄
東証 大型株, 
東証 小型株, 
TOPIX
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感も


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.30(上昇率1.56%)の19.50と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.61、安値は19.19。

昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も株価は堅調に推移し、現物の日経平均は1990年3月以来、33年10カ月ぶりに節目の34000円を上回った。市場では株価の先高観が強まる一方、目先的な高値警戒感も意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退せず、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均