この記事はプレミアム会員限定です
上級者・億り人が今年に期待する銘柄のトップはアレと、アレのアレ!?
24年の日本株戦略はこれだ(データ分析編~その2)
その1-「23年に含み損が最大の銘柄のトップは『ニ』で始まる、では含み益は?」を読む
約3300人の個人投資家から得た回答データを紹介するシリーズ2回目は、今年(2024年)の日本株戦略に焦点を当てる。具体的には、
・日本株市場の見通し
・主な投資方針
・売買益、配当、株主優待の期待が大きい銘柄の上位ランキング
――を紹介する。前回は、上級者および億り人と回答者全体を比較したが、今回は全体に代わって、億り人・上級者に含まれない「もう一歩さん」を比較対象とした。
以下に掲載する表の並びは、原則として左から「上級者」「億り人」「もう一歩さん」としている。
日本株市場の見通し、「強気」が多数派に
まず日本株市場の見通しについては、3カテゴリーとも「強気」「中立」「慎重」の順に回答が多かった(下の表)。
上級者・億り人は、もう一歩さんに比べて「強気」と回答した割合が15~20%ポイントほど高く、いずれも半数を超えている。一方、「中立」「慎重」と回答した割合は、いずれももう一歩さんより下回っている。
■2024年の日本株市場の見通し
注:回答は左から順に288、89、2947
今年の投資方針、最多は「割安な銘柄を狙う」
次の「主な投資方針」では、以下の18項目のどれに当てはまるかを聞いた。
■「主な投資方針」で聞いた18項目
注:回答項目には、「その他」「不明」の選択肢もあり
トップとなったのは、3者とも「割安」だった(下の表)。3者の回答割合を見ると、上級者が43.1%、億り人が49.4%となり、もう一歩さんの38.5%を上回った。
またバリュー派が注目しやすい「インカムゲイン」について、上級者と億り人は20%を超える人が選んだが、もう一歩さんでは20%に満たない割合となった。
■2024年の主な投資方針
注:回答は左から順に713、216、6510。回答は4つまで。割合は回答人数ベース
この結果は、メーンとする投資戦略が3者ともバリュー派がトップである一方で、2位のグロース派との差がもう一歩さんはわずかであることが影響している可能性がある。
下の表は、前回の記事で紹介したカテゴリー別の投資戦略のうち、回答者全体の部分をもう一歩さんに変更したものになる。上級者と億り人はバリュー派とグロース派の割合は20%ポイント以上の開きがあるが、もう一歩さんの場合は3.5%ポイントにとどまっている。
■日本株のメーンとする投資戦略
注:回答は左から順に288、89、2947
グロース派の「高収益」選好、億り人と上級者では半数も、もう一歩さんは30%台
下の表は、バリュー派とグロース派別に、24年の戦略で上位に来た「割安」「インカムゲイン」「高収益」について、3者と戦略でクロス集計したものだ。その結果は、想定通りのものと、意外性のあるものが混在した。
想定通りの内容としては、まず上級者と億り人の場合、バリュー派の半数が「割安」を選んでいる点だ。またこの2者のグロース派は30%の人が「割安」を狙っている。これも、割安成長株を狙う人がいる点では、ほぼ想定内の結果といえる。
■バリュー派とグロース派別に「割安」を選んだ割合
注:左から順にバリュー派は132、38、900。グロース派は66、21、797。以下2つの表で同じ
「インカムゲイン」については、上級者と億り人のグロース派で20%近くが選んだ一方で、もう一歩さんのグロース派の場合は10.3%と半分程度になったのも想定の範囲内といえる。
上級者と億り人のグロース派で20%を超える人が「インカムゲイン」に注目するのは、24年には東証のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ状態の是正要請が具体化するフェーズも、増配や自社株買いを実施する企業の評価が高まることを期待している可能性がある。
一方で、もう一歩さんは、勝ち技を磨く途上であることを踏まえると、「インカムゲイン」にグロース性の要素を見い出しにくい部分もあるかもしれない。
■バリュー派とグロース派別に「インカムゲイン」を選んだ割合
高収益(高成長)については、上級者と億り人で半数程度のグロース派が選んだのは想定内だが、もう一歩さんは34%の人しか選んでいない点は意外。ただし、先のインカムゲイン同様に想定内のことかもしれない。もう一歩さんの場合、将来的に高収益となる企業の見極めに自信を持てていないことが、こうした結果になった可能性がある。
もう一歩さんの場合、将来的に高収益となる企業の見極めに自信を持てていないことが、こうした結果になった可能性がある。
■バリュー派とグロース派別に「高収益」を選んだ割合
売買益の期待の大きい銘柄のトップは、三菱UFJ
最後に、2024年に売買益、配当・分配金、株主優待それぞれの期待の大きい銘柄のランキングを紹介する。まずは、もう一歩さんについて、期待度が「最大」「2番目に高い」「3番目に高い」銘柄を紹介する。
もう一歩さんの売買益に関するランキングは以下通りだ。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>といったメガバンク、そしてトヨタ自動車<7203>やNTT<9432>、三菱商事<8058>といった昨年、高パフォーマンスを上げたバリュー系ないし高配当銘柄が上位を占めている。
さらに、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など、こちらも昨年に"祭り"が起きた半導体関連が並んでいる。
■もう一歩さんが挙げた「売買益」の期待が高い銘柄(30位以内)
注:回答は左から順に2634、2329、2067
配当期待のトップはJT、株主優待ではKDDI
配当・分配金の期待が最も大きい銘柄のトップ5は、日本たばこ産業<2914>、三菱UFJ<8306>、NTT<9432>、三菱商事<8058>、トヨタ<7203>となった。
■もう一歩さんが挙げた「配当・分配金」の期待が高い銘柄(30位以内)
注:回答は左から順に2255、1757、1571
株主優待の期待が最も大きい銘柄のトップ5は、イオン<8267>、KDDI<9433>、イオンモール<8905>、ヒューリック<3003>、NTT<9432>となっている。
上級者と億り人の銘柄ランキングについては、次ページの株探プレミアム会員専用ページで閲覧可能となっている。なお両者に関しては、期待度が「最大」「2番目」「3番目」と分けず、合算した集計結果を掲載している。
次回は新NISA(少額投資非課税制度)をどのように利用するかに焦点を当てる。
■もう一歩さんが挙げた「株主優待」の期待が高い銘柄(30位以内)
注:回答は左から順に1892、1354、1187
※当該情報は、一般情報の提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。
...
真弓重孝、高山英聖(株探編集部)
その1-「23年に含み損が最大の銘柄のトップは『ニ』で始まる、では含み益は?」を読む
約3300人の個人投資家から得た回答データを紹介するシリーズ2回目は、今年(2024年)の日本株戦略に焦点を当てる。具体的には、
・日本株市場の見通し
・主な投資方針
・売買益、配当、株主優待の期待が大きい銘柄の上位ランキング
――を紹介する。前回は、上級者および億り人と回答者全体を比較したが、今回は全体に代わって、億り人・上級者に含まれない「もう一歩さん」を比較対象とした。
以下に掲載する表の並びは、原則として左から「上級者」「億り人」「もう一歩さん」としている。
日本株市場の見通し、「強気」が多数派に
まず日本株市場の見通しについては、3カテゴリーとも「強気」「中立」「慎重」の順に回答が多かった(下の表)。
上級者・億り人は、もう一歩さんに比べて「強気」と回答した割合が15~20%ポイントほど高く、いずれも半数を超えている。一方、「中立」「慎重」と回答した割合は、いずれももう一歩さんより下回っている。
■2024年の日本株市場の見通し
順位 | 上級者 | 割合 | 億り人 | 割合 | もう一歩さん | 割合 |
1位 | 強気 | 58.7% | 強気 | 52.8% | 強気 | 38.8% |
2位 | 中立 | 19.8% | 中立 | 23.6% | 中立 | 24.8% |
3位 | 慎重 | 10.4% | 慎重 | 11.2% | 慎重 | 18.4% |
4位 | 不明 | 6.6% | 不明 | 9.0% | 不明 | 11.3% |
5位 | 分析中 | 4.5% | 分析中 | 3.4% | 分析中 | 6.7% |
今年の投資方針、最多は「割安な銘柄を狙う」
次の「主な投資方針」では、以下の18項目のどれに当てはまるかを聞いた。
■「主な投資方針」で聞いた18項目
質問 | 略称 |
外需系に配分を高める | 外需系 |
内需系に配分を高める | 内需系 |
景気敏感株の配分を高める | 景気敏感 |
ディフェンシブ系の配分を高める | ディフェンシブ |
円安が追い風になる企業・セクターを狙う | 円安 |
米国の金利低下が好機になる企業・セクターを狙う | 米利下げ |
円高が追い風になる企業・セクターを狙う | 円高 |
国内の金利上昇が好機になる企業・セクターを狙う | 国内利上げ |
売上高もしくは利益の高成長(+20%以上)を期待できる銘柄を狙う | 高収益 |
成長セクターの銘柄に配分を高める | 成長セクター |
期待のテーマ株に配分を高める | テーマ株 |
低ボラティリティー銘柄を狙う | 低ボラ |
インカムゲイン重視で銘柄を選別 | インカムゲイン |
高ボラティリティー銘柄を狙う | 高ボラ |
株価モメンタムを重視して適宜売買する | モメンタム |
マーケット・ニュートラル運用(割安をロング・割高をショート) | マーケット中立 |
株価が割高でも状況次第で狙う | 割高 |
株価が割安な銘柄を狙う | 割安 |
トップとなったのは、3者とも「割安」だった(下の表)。3者の回答割合を見ると、上級者が43.1%、億り人が49.4%となり、もう一歩さんの38.5%を上回った。
またバリュー派が注目しやすい「インカムゲイン」について、上級者と億り人は20%を超える人が選んだが、もう一歩さんでは20%に満たない割合となった。
■2024年の主な投資方針
順位 | 上級者 | 割合 | 億り人 | 割合 | もう一歩さん | 割合 |
1位 | 割安 | 43.1% | 割安 | 49.4% | 割安 | 38.5% |
2位 | インカムゲイン | 28.8% | 成長セクター | 25.8% | 高収益 | 24.9% |
3位 | 高収益 | 26.7% | 高収益 | 23.6% | 成長セクター | 21.6% |
4位 | 成長セクター | 23.3% | インカムゲイン | 23.6% | テーマ株 | 18.6% |
5位 | 国内利上げ | 16.0% | テーマ株 | 20.2% | インカムゲイン | 15.6% |
6位 | テーマ株 | 16.0% | 国内利上げ | 15.7% | 円高 | 12.2% |
7位 | 内需 | 12.8% | 内需 | 12.4% | 内需 | 11.5% |
8位 | 円高 | 11.8% | ディフェンシブ | 7.9% | 国内利上げ | 9.9% |
9位 | ディフェンシブ | 11.1% | 米利下げ | 7.9% | ディフェンシブ | 9.2% |
10位 | モメンタム | 11.1% | 円高 | 7.9% | 米利下げ | 7.9% |
11位 | 米利下げ | 8.0% | モメンタム | 7.9% | 割高 | 7.7% |
12位 | 景気敏感 | 6.9% | 高ボラ | 6.7% | モメンタム | 7.6% |
13位 | 外需 | 6.6% | 景気敏感 | 5.6% | 景気敏感 | 7.2% |
14位 | 割高 | 6.6% | 割高 | 5.6% | 未定・不明 | 5.7% |
15位 | その他 | 3.5% | その他 | 5.6% | 外需 | 5.4% |
16位 | 未定・不明 | 3.5% | 未定・不明 | 5.6% | 高ボラ | 5.0% |
17位 | 円安 | 3.1% | 外需 | 4.5% | 円安 | 4.6% |
18位 | 高ボラ | 3.1% | 円安 | 2.2% | その他 | 3.2% |
19位 | マーケット中立 | 3.1% | 低ボラ | 2.2% | マーケット中立 | 3.0% |
20位 | 低ボラ | 2.4% | マーケット中立 | 2.2% | 低ボラ | 1.6% |
この結果は、メーンとする投資戦略が3者ともバリュー派がトップである一方で、2位のグロース派との差がもう一歩さんはわずかであることが影響している可能性がある。
下の表は、前回の記事で紹介したカテゴリー別の投資戦略のうち、回答者全体の部分をもう一歩さんに変更したものになる。上級者と億り人はバリュー派とグロース派の割合は20%ポイント以上の開きがあるが、もう一歩さんの場合は3.5%ポイントにとどまっている。
■日本株のメーンとする投資戦略
順位 | 上級者 | 割合 | 億り人 | 割合 | もう一歩さん | 割合 |
1位 | バリュー | 45.8% | バリュー | 42.7% | バリュー | 30.5% |
2位 | グロース | 22.9% | グロース | 23.6% | グロース | 27.0% |
3位 | 不定 | 8.3% | 不定 | 19.1% | 不定 | 13.8% |
4位 | テクニカル・需給 | 7.3% | テクニカル・需給 | 6.7% | テクニカル・需給 | 13.8% |
5位 | 株主優待狙い | 6.9% | その他 | 3.4% | 株主優待狙い | 6.3% |
6位 | その他 | 3.8% | テーマ | 2.2% | テーマ | 4.0% |
7位 | テーマ | 3.5% | 株主優待狙い | 2.2% | その他 | 2.1% |
8位 | イベント | 1.0% | イベント | ―― | イベント | 1.2% |
9位 | オプション・先物 | 0.3% | オプション・先物 | ―― | オプション・先物 | 0.6% |
10位 | 不明 | ―― | 不明 | ―― | 不明 | 0.6% |
グロース派の「高収益」選好、億り人と上級者では半数も、もう一歩さんは30%台
下の表は、バリュー派とグロース派別に、24年の戦略で上位に来た「割安」「インカムゲイン」「高収益」について、3者と戦略でクロス集計したものだ。その結果は、想定通りのものと、意外性のあるものが混在した。
想定通りの内容としては、まず上級者と億り人の場合、バリュー派の半数が「割安」を選んでいる点だ。またこの2者のグロース派は30%の人が「割安」を狙っている。これも、割安成長株を狙う人がいる点では、ほぼ想定内の結果といえる。
■バリュー派とグロース派別に「割安」を選んだ割合
戦略 | 上級者 | 億り人 | もう一歩さん |
バリュー | 50.0% | 55.3% | 44.7% |
グロース | 34.8% | 33.3% | 33.9% |
「インカムゲイン」については、上級者と億り人のグロース派で20%近くが選んだ一方で、もう一歩さんのグロース派の場合は10.3%と半分程度になったのも想定の範囲内といえる。
上級者と億り人のグロース派で20%を超える人が「インカムゲイン」に注目するのは、24年には東証のPBR(株価純資産倍率)1倍割れ状態の是正要請が具体化するフェーズも、増配や自社株買いを実施する企業の評価が高まることを期待している可能性がある。
一方で、もう一歩さんは、勝ち技を磨く途上であることを踏まえると、「インカムゲイン」にグロース性の要素を見い出しにくい部分もあるかもしれない。
■バリュー派とグロース派別に「インカムゲイン」を選んだ割合
戦略 | 上級者 | 億り人 | もう一歩さん |
バリュー | 36.4% | 9.8% | 22.6% |
グロース | 19.7% | 19.0% | 10.3% |
高収益(高成長)については、上級者と億り人で半数程度のグロース派が選んだのは想定内だが、もう一歩さんは34%の人しか選んでいない点は意外。ただし、先のインカムゲイン同様に想定内のことかもしれない。もう一歩さんの場合、将来的に高収益となる企業の見極めに自信を持てていないことが、こうした結果になった可能性がある。
もう一歩さんの場合、将来的に高収益となる企業の見極めに自信を持てていないことが、こうした結果になった可能性がある。
■バリュー派とグロース派別に「高収益」を選んだ割合
戦略 | 上級者 | 億り人 | もう一歩さん |
バリュー | 21.2% | 5.3% | 20.6% |
グロース | 48.5% | 52.4% | 34.0% |
売買益の期待の大きい銘柄のトップは、三菱UFJ
最後に、2024年に売買益、配当・分配金、株主優待それぞれの期待の大きい銘柄のランキングを紹介する。まずは、もう一歩さんについて、期待度が「最大」「2番目に高い」「3番目に高い」銘柄を紹介する。
もう一歩さんの売買益に関するランキングは以下通りだ。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>といったメガバンク、そしてトヨタ自動車<7203>やNTT<9432>、三菱商事<8058>といった昨年、高パフォーマンスを上げたバリュー系ないし高配当銘柄が上位を占めている。
さらに、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など、こちらも昨年に"祭り"が起きた半導体関連が並んでいる。
■もう一歩さんが挙げた「売買益」の期待が高い銘柄(30位以内)
最大 | 2番目 | 3番目 | |||
順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> |
1位 | 三菱UFJ<8306> | 1位 | 三菱UFJ<8306> | 1位 | 三菱UFJ<8306> |
2位 | トヨタ<7203> | 2位 | トヨタ<7203> | 2位 | NTT<9432> |
3位 | レーザーテク<6920> | 3位 | NTT<9432> | 3位 | トヨタ<7203> |
4位 | NTT<9432> | 4位 | 三井住友FG<8316> | 4位 | 三井住友FG<8316> |
5位 | JT<2914> | 5位 | JT<2914> | 5位 | JT<2914> |
6位 | アドテスト<6857> | 5位 | 信越化<4063> | 6位 | 三菱重<7011> |
7位 | 三菱商<8058> | 7位 | レーザーテク<6920> | 7位 | 三菱商<8058> |
8位 | ルネサス<6723> | 7位 | 東エレク<8035> | 8位 | 信越化<4063> |
9位 | 東エレク<8035> | 9位 | 三菱重<7011> | 9位 | レーザーテク<6920> |
10位 | カバー<5253> | 10位 | INPEX<1605> | 10位 | INPEX<1605> |
10位 | 三菱重<7011> | 10位 | アドテスト<6857> | 10位 | 日本製鉄<5401> |
12位 | さくらネット<3778> | 12位 | ルネサス<6723> | 10位 | ルネサス<6723> |
13位 | ソシオネクス<6526> | 13位 | ソシオネクス<6526> | 10位 | アドテスト<6857> |
14位 | 信越化<4063> | 14位 | 日本製鉄<5401> | 14位 | ホンダ<7267> |
15位 | 三井住友FG<8316> | 15位 | 伊藤忠<8001> | 15位 | さくらネット<3778> |
16位 | 日本製鉄<5401> | 15位 | 三菱商<8058> | 16位 | 東エレク<8035> |
17位 | INPEX<1605> | 17位 | 神戸鋼<5406> | 16位 | 東京海上<8766> |
17位 | コクサイエレ<6525> | 17位 | ニデック<6594> | 18位 | オリックス<8591> |
19位 | 霞ヶ関C<3498> | 19位 | さくらネット<3778> | 18位 | 三菱HCキャ<8593> |
20位 | 任天堂<7974> | 19位 | カバー<5253> | 20位 | SUMCO<3436> |
20位 | NF日経レハ<1570> | 19位 | JET<6228> | 20位 | ENEOS<5020> |
22位 | ホンダ<7267> | 19位 | コマツ<6301> | 20位 | ソニーG<6758> |
22位 | SBI<8473> | 19位 | 三菱HCキャ<8593> | 20位 | ヤマハ発<7272> |
24位 | オリックス<8591> | 19位 | 商船三井<9104> | 24位 | TOWA<6315> |
24位 | SBG<9984> | 25位 | ディスコ<6146> | 24位 | ソシオネクス<6526> |
26位 | マクニカHD<3132> | 25位 | ソニーG<6758> | 24位 | JAL<9201> |
26位 | 野村マイクロ<6254> | 25位 | 郵船<9101> | 24位 | KDDI<9433> |
28位 | 資生堂<4911> | 28位 | TOWA<6315> | 24位 | ファストリ<9983> |
28位 | TOWA<6315> | 28位 | 任天堂<7974> | 24位 | NF日経レハ<1570> |
28位 | ニデック<6594> | 28位 | ANAHD<9202> | 30位 | ラインヤフー<4689> |
28位 | スクリン<7735> | 28位 | SBG<9984> | 30位 | 神戸鋼<5406> |
30位 | ニデック<6594> | ||||
30位 | QDレーザ<6613> | ||||
30位 | 任天堂<7974> | ||||
30位 | ANAHD<9202> | ||||
30位 | マイクロ波<9227> | ||||
30位 | SBG<9984> |
配当期待のトップはJT、株主優待ではKDDI
配当・分配金の期待が最も大きい銘柄のトップ5は、日本たばこ産業<2914>、三菱UFJ<8306>、NTT<9432>、三菱商事<8058>、トヨタ<7203>となった。
■もう一歩さんが挙げた「配当・分配金」の期待が高い銘柄(30位以内)
最大 | 2番目 | 3番目 | |||
順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> |
1位 | JT<2914> | 1位 | JT<2914> | 1位 | 三菱UFJ<8306> |
2位 | 三菱UFJ<8306> | 2位 | 三菱UFJ<8306> | 2位 | JT<2914> |
3位 | NTT<9432> | 3位 | 三井住友FG<8316> | 3位 | NTT<9432> |
4位 | 三菱商<8058> | 4位 | NTT<9432> | 4位 | 三菱HCキャ<8593> |
5位 | トヨタ<7203> | 5位 | 日本製鉄<5401> | 5位 | 三井住友FG<8316> |
5位 | 商船三井<9104> | 6位 | 商船三井<9104> | 6位 | 日本製鉄<5401> |
7位 | 三菱HCキャ<8593> | 7位 | 三菱HCキャ<8593> | 6位 | 三菱商<8058> |
8位 | 三井住友FG<8316> | 8位 | オリックス<8591> | 8位 | 商船三井<9104> |
9位 | オリックス<8591> | 9位 | トヨタ<7203> | 9位 | INPEX<1605> |
10位 | 日本製鉄<5401> | 9位 | 三菱商<8058> | 10位 | オリックス<8591> |
11位 | SB<9434> | 11位 | SB<9434> | 11位 | 神戸鋼<5406> |
12位 | INPEX<1605> | 12位 | 郵船<9101> | 11位 | SB<9434> |
12位 | 神戸鋼<5406> | 13位 | INPEX<1605> | 13位 | ENEOS<5020> |
14位 | 川崎汽<9107> | 14位 | 神戸鋼<5406> | 13位 | トヨタ<7203> |
15位 | 郵船<9101> | 15位 | あおぞら銀<8304> | 15位 | 川崎汽<9107> |
16位 | 武田<4502> | 16位 | 武田<4502> | 15位 | KDDI<9433> |
16位 | KDDI<9433> | 17位 | ENEOS<5020> | 17位 | 住友商<8053> |
18位 | ENEOS<5020> | 17位 | 伊藤忠<8001> | 17位 | 郵船<9101> |
18位 | みずほFG<8411> | 19位 | 東京海上<8766> | 19位 | 武田<4502> |
20位 | キヤノン<7751> | 20位 | 三井物<8031> | 20位 | 伊藤忠<8001> |
21位 | 三星ベ<5192> | 20位 | KDDI<9433> | 20位 | SBI<8473> |
21位 | タチエス<7239> | 22位 | 特殊陶<5334> | 20位 | 東京海上<8766> |
23位 | 双日<2768> | 23位 | 世紀東急<1898> | 23位 | アステラス<4503> |
23位 | 伊藤忠<8001> | 24位 | 川崎汽<9107> | 24位 | 伯東<7433> |
25位 | 住友商<8053> | 25位 | 三星ベ<5192> | 24位 | あおぞら銀<8304> |
25位 | あおぞら銀<8304> | 25位 | ホンダ<7267> | 26位 | 特殊陶<5334> |
27位 | 丸紅<8002> | 25位 | みずほFG<8411> | 26位 | いすゞ<7202> |
27位 | SBI<8473> | 28位 | 日本郵政<6178> | 26位 | 丸紅<8002> |
29位 | 伯東<7433> | 28位 | 伯東<7433> | 29位 | ホンダ<7267> |
30位 | 世紀東急<1898> | 28位 | 丸紅<8002> | 30位 | ブリヂストン<5108> |
30位 | 三星ベ<5192> | ||||
30位 | JFE<5411> | ||||
30位 | キヤノン<7751> |
株主優待の期待が最も大きい銘柄のトップ5は、イオン<8267>、KDDI<9433>、イオンモール<8905>、ヒューリック<3003>、NTT<9432>となっている。
上級者と億り人の銘柄ランキングについては、次ページの株探プレミアム会員専用ページで閲覧可能となっている。なお両者に関しては、期待度が「最大」「2番目」「3番目」と分けず、合算した集計結果を掲載している。
次回は新NISA(少額投資非課税制度)をどのように利用するかに焦点を当てる。
■もう一歩さんが挙げた「株主優待」の期待が高い銘柄(30位以内)
最大 | 2番目 | 3番目 | |||
順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> | 順位 | 銘柄名<コード> |
1位 | イオン<8267> | 1位 | KDDI<9433> | 1位 | すかいらーく<3197> |
2位 | KDDI<9433> | 2位 | マクドナルド<2702> | 2位 | KDDI<9433> |
3位 | イオンモール<8905> | 3位 | キリンHD<2503> | 3位 | キリンHD<2503> |
4位 | ヒューリック<3003> | 3位 | イオン<8267> | 4位 | ヒューリック<3003> |
4位 | NTT<9432> | 5位 | すかいらーく<3197> | 5位 | NTT<9432> |
6位 | マクドナルド<2702> | 6位 | イオンモール<8905> | 6位 | オリックス<8591> |
7位 | OLC<4661> | 7位 | ヒューリック<3003> | 7位 | トリドール<3397> |
7位 | オリックス<8591> | 7位 | ANAHD<9202> | 8位 | ANAHD<9202> |
9位 | すかいらーく<3197> | 7位 | NTT<9432> | 9位 | イオン<8267> |
10位 | キリンHD<2503> | 10位 | オリックス<8591> | 10位 | ライオン<4912> |
11位 | ANAHD<9202> | 11位 | トリドール<3397> | 11位 | マクドナルド<2702> |
12位 | JAL<9201> | 12位 | ライオン<4912> | 12位 | OLC<4661> |
13位 | 大成温調<1904> | 13位 | 商船三井<9104> | 13位 | 吉野家HD<9861> |
14位 | サムティ<3244> | 14位 | 全国保証<7164> | 14位 | イオンモール<8905> |
14位 | トリドール<3397> | 15位 | アイケイケイ<2198> | 14位 | ヤマダHD<9831> |
16位 | クリレスHD<3387> | 15位 | JAL<9201> | 16位 | INPEX<1605> |
17位 | ライオン<4912> | 15位 | 吉野家HD<9861> | 17位 | ヤクルト<2267> |
18位 | INPEX<1605> | 18位 | INPEX<1605> | 17位 | サムティ<3244> |
18位 | 全国保証<7164> | 18位 | ヤマハ発<7272> | 17位 | ゼンショHD<7550> |
18位 | 吉野家HD<9861> | 20位 | OLC<4661> | 17位 | JAL<9201> |
21位 | 商船三井<9104> | 21位 | 日本M&A<2127> | 21位 | 商船三井<9104> |
21位 | ラストワンM<9252> | 22位 | コロワイド<7616> | 22位 | 寿スピリッツ<2222> |
23位 | ヤマハ発<7272> | 23位 | カゴメ<2811> | 22位 | 味の素<2802> |
24位 | ニッスイ<1332> | 23位 | 物語コーポ<3097> | 22位 | ビックカメラ<3048> |
24位 | 日清食HD<2897> | 25位 | 三越伊勢丹<3099> | 22位 | 良品計画<7453> |
24位 | コロワイド<7616> | 25位 | クリレスHD<3387> | 22位 | リコーリース<8566> |
24位 | ヤマダHD<9831> | 25位 | SBIGAM<4765> | 22位 | 郵船<9101> |
28位 | カゴメ<2811> | 25位 | ゆうちょ銀<7182> | 28位 | くら寿司<2695> |
28位 | ビックカメラ<3048> | 25位 | ゼンショHD<7550> | 28位 | 楽天グループ<4755> |
28位 | 大和<8601> | 25位 | ヤマダHD<9831> | 28位 | SBIGAM<4765> |
28位 | サイゼリヤ<7581> |
※当該情報は、一般情報の提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。
...
こちらは株探プレミアム限定記事です。 プレミアムプランをご契約して読むことができます。
株探プレミアムに申し込む(初回無料体験付き)
プレミアム会員の方はこちらからログイン
プレミアム会員になると...