トーセイが3日続伸、マンション販売想定上回り前期業績は計画上振れで着地へ
トーセイ<8923>が3日続伸した。20日の取引終了後、23年11月期の連結業績に関し、最終利益が計画の100億8400万円に対し105億700万円(前の期比22.1%増)に上振れて着地したようだと発表した。また年間配当予想を2円増額して66円(同15円増配)に引き上げ、株価を支援した。
売上高は従来の予想の793億2100万円から794億4600万円(同12.0%増)に上振れして着地する格好となった。中古区分マンション販売が想定を上回ったほか、ホテル事業における10月以降の稼働率と平均単価が予測を超過した。不動産賃貸業で修繕費用が計画比で減少したことなども、利益の底上げに寄与した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来の予想の793億2100万円から794億4600万円(同12.0%増)に上振れして着地する格好となった。中古区分マンション販売が想定を上回ったほか、ホテル事業における10月以降の稼働率と平均単価が予測を超過した。不動産賃貸業で修繕費用が計画比で減少したことなども、利益の底上げに寄与した。
出所:MINKABU PRESS