外為サマリー:147円20銭台を中心に一進一退、方向感に欠ける展開
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円17銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円96銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、方向感に欠ける展開が続き147円20銭台を中心とする一進一退となった。日経平均株価が大幅高となったことは低リスク通貨とされる円には売り要因だったが、米利下げに向けた思惑がくすぶるドルの上値も重かった。今晩は米11月ADP雇用統計の発表が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0801ドル前後と同0.0005ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、方向感に欠ける展開が続き147円20銭台を中心とする一進一退となった。日経平均株価が大幅高となったことは低リスク通貨とされる円には売り要因だったが、米利下げに向けた思惑がくすぶるドルの上値も重かった。今晩は米11月ADP雇用統計の発表が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0801ドル前後と同0.0005ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS