竹田iPが一時ストップ高人気、半導体マスク製造分野でのグローバル展開に期待
竹田iPホールディングス<7875>が急動意、一時ストップ高となる100円高の786円まで駆け上がる場面があった。カタログなどの商業印刷を手掛けるが、高度な印刷技術を応用して半導体関連マスクの製造も手掛け、設計から製造まで一貫生産を行っている点が強みとなっている。国内では半導体マスク事業を承継した竹田東京プロセスサービスとプロセス・ラボ・ミクロンの2社を擁し、これに中国及び東アジアを拠点とする海外3社との連携を強化し、海外事業にも力を入れ半導体分野の育成を図っている。東京市場では半導体関連の中小型株に人気化する銘柄が相次いでおり、同社株もその流れに乗る形となった。
出所:MINKABU PRESS
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