貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

8424 芙蓉総合リース

東証P
11,400円
前日比
-55
-0.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.6 0.73 3.95 7.19
時価総額 3,453億円

銘柄ニュース

戻る
 

芙蓉リースが反発、東工大発スタートアップのハイボットとRaaS事業で事業連携

 芙蓉総合リース<8424>が反発している。午前10時ごろ、東京工業大学発のスタートアップ企業であるハイボット(東京都品川区)と、ハイボットが開発した非破壊検査ロボットを対象とするロボットの稼働率に応じた従量課金型のリース契約を締結したと発表しており、好材料視されている。

 ハイボットが開発した多関節ロボットアーム「Float Arm」は、福島第一原子力発電所の廃炉作業などの現場で利用されたものをベースに、より多くの現場で使用できるよう軽量・コンパクト化を実現。更に先端に装着できる点検デバイスを拡張・変更可能とすることでさまざまな点検・メンテナンス業務に対応できる汎用性の高い設計となっているのが特徴。今回のリース契約締結は、ハイボットが「Float Arm」を活用したRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)事業を欧州で本格的に開始するにあたり、ロボットの稼働率に応じた従量課金型のリースにより事業拡大を支援するのが狙いで、芙蓉リースは稼働率に応じてリース料が変動する「従量課金型のリーススキーム」を活用し支援するとしている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均