東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、シェアテク、ヘッドウォがS高

　15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数298、値下がり銘柄数235と、値上がりが優勢だった。

　個別ではシェアリングテクノロジー<3989>、ヘッドウォータース<4011>、ジィ・シィ企画<4073>、プレイド<4165>、ヌーラボ<5033>など10銘柄がストップ高。メンタルヘルステクノロジーズ<9218>は一時ストップ高と値を飛ばした。スマレジ<4431>、ＨＥＮＮＧＥ<4475>、テックポイント・インク<6697>など4銘柄は年初来高値を更新。Ｗｅｌｂｙ<4438>、エフ・コード<9211>、ＳＥＲＩＯホールディングス<6567>、ＢＢＤイニシアティブ<5259>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>は値上がり率上位に買われた。

　一方、イオレ<2334>、フーバーブレイン<3927>、コンヴァノ<6574>、マイクロアド<9553>がストップ安。ＢｌｕｅＭｅｍｅ<4069>、アイズ<5242>、みらいワークス<6563>、リファインバースグループ<7375>、クオルテック<9165>は一時ストップ安と急落した。ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、ソフトフロントホールディングス<2321>、トランスジェニック<2342>、アマガサ<3070>など59銘柄は年初来安値を更新。ウェッジホールディングス<2388>、ＣＳ－Ｃ<9258>、Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474>、グリッド<5582>、ブランジスタ<6176>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース