ミマキエンジは4日ぶり大幅反発、アパレル向け新製品の好調な販売支えに今期利益予想を上方修正
ミマキエンジニアリング<6638>は4日ぶりに大幅反発した。14日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。経常利益の見通しを38億6000万円から42億8000万円(前期比12.9%増)に上方修正しており、好感されたようだ。
下期は従来の予想並みの業績を見込み、上期の進捗を業績予想に反映した。通期の売上高の見通しは780億円から768億円(前期比8.8%増)に引き下げた。
4~9月期の売上高は前年同期比4.3%増の354億3700万円、経常利益は同17.9%増の20億1400万円だった。テキスタイル・アパレル市場向けの新製品の販売が好調だったほか、円安効果も出た。一方、FA(ファクトリーオートメーション)事業は減収となった。
出所:MINKABU PRESS
下期は従来の予想並みの業績を見込み、上期の進捗を業績予想に反映した。通期の売上高の見通しは780億円から768億円(前期比8.8%増)に引き下げた。
4~9月期の売上高は前年同期比4.3%増の354億3700万円、経常利益は同17.9%増の20億1400万円だった。テキスタイル・アパレル市場向けの新製品の販売が好調だったほか、円安効果も出た。一方、FA(ファクトリーオートメーション)事業は減収となった。
出所:MINKABU PRESS