博報堂DYが大幅安、今期最終利益55%減へ下方修正
博報堂DYホールディングス<2433>が大幅安で年初来安値更新。13日の取引終了後に24年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を1兆300億円から9700億円(前期比2.1%減)へ、最終利益を270億円から140億円(同54.9%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。
北米で一部拠点に収益減少がみられたことや、一部のBPO業務が来期計上される見通しとなったことが要因。同時に発表した4~9月期決算は売上高が3995億5800万円(前年同期比4.7%減)、最終損益が108億7200万円の赤字(前年同期117億1300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
北米で一部拠点に収益減少がみられたことや、一部のBPO業務が来期計上される見通しとなったことが要因。同時に発表した4~9月期決算は売上高が3995億5800万円(前年同期比4.7%減)、最終損益が108億7200万円の赤字(前年同期117億1300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS