明日の為替相場見通し=昨年10月高値を意識の展開に
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、昨年10月につけた151円94銭の高値を抜くかどうかがポイントとなりそうだ。予想レンジは1ドル=151円40~152円30銭。
ドル円は上昇基調を強めているが、昨年10月高値を抜けば1990年以来、33年ぶりのドル高・円安水準となる。ただ、14日には米10月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果を確かめたいと様子見姿勢が強まる可能性もある。今晩は米10月月次財政収支が発表される。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は上昇基調を強めているが、昨年10月高値を抜けば1990年以来、33年ぶりのドル高・円安水準となる。ただ、14日には米10月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果を確かめたいと様子見姿勢が強まる可能性もある。今晩は米10月月次財政収支が発表される。
出所:MINKABU PRESS