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日経平均は328円安でスタート、三菱UFJや神戸物産などが下落/寄り付き概況


日経平均 : 30663.48 (-328.21)
TOPIX  : 2233.02 (-21.63)


[寄り付き概況]

 10月30日の日経平均は前週末比328.21円安の30663.48円と大幅反落でスタート。27日の米国市場でダウ平均は366.71ドル安の32417.59ドル、ナスダックは47.41ポイント高の12643.01で取引を終了。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)や半導体のインテル(INTC)決算を好感しナスダックは上昇した一方、ダウは下落で、寄り付き後、まちまち。

 その後もダウはマクロ経済への懸念が重しとなり終日軟調に推移。ナスダックは利上げが終了に近づいたとの思惑や決算を好感した買いが続き堅調に推移した。しかし、終盤にかけてイスラエル軍がガザ地上部隊拡大するとの報道を受けて相場は失速、ダウは下げ幅を拡大。ナスダックも上げ幅を縮小し、終了。

 シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比430円安の30610円。本日の日経平均は売りが先行。地政学リスクへの警戒に加え、今週は日銀会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、積極的に手掛けにくい相場展開が続いている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、神戸物産<3038>、トヨタ自<7203>、ニデック<6594>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などが下落している一方、キーエンス<6861>、信越化<4063>、日立<6501>などが上昇。業種別では、輸送用機器、精密機器、ゴム製品などが下落率上位で推移している。

《CS》

 提供:フィスコ

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