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外為サマリー:一時149円40銭台に軟化、中国GDPを受けた人民元高・ドル安が影響

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円63銭前後と前日の午後5時時点に比べて4銭程度のドル高・円安となっている。

 17日に発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回ったことなどを手掛かりに、同日のニューヨーク市場で一時149円85銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた流れを引き継ぐかたちでスタートした。ただ、節目の150円ラインに接近したことから日本の通貨当局による円買い介入が意識されやすく、ドル円相場を一段と押し上げる圧力は乏しかった。午前11時ごろに中国の7~9月期国内総生産(GDP)が市場予想より強い結果となったことが判明すると、人民元買い・ドル売りが活発化するとともに対円でもドルが軟化し、正午過ぎには149円48銭まで下押す場面があった。その後は落ち着きを取り戻したものの、今晩には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁など複数のFRB高官の発言機会が予定されているとあって上値は重かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0582ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円36銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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