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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9996 サトー商会

東証S
1,670円
前日比
-21
-1.24%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.2 0.54 2.69
時価総額 153億円
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★本日の【イチオシ決算】 セキュアヴェ、丸三、関通 (9月15日)


1)本日(9月15日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

 セキュアヴェ <3042> [東証G]  ★今期最終を12倍上方修正・18期ぶり最高益更新へ
 ◆24年3月期の連結最終損益を従来予想の2100万円の黒字→2億4500万円の黒字(前期は4400万円の赤字)に12倍上方修正し、18期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。保有する投資有価証券の売却に伴い、売却益3億2500万円が発生することが最終利益を押し上げる。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 コマースワン <4496> [東証G]  ★24年3月期は初配当34円を実施へ
 ◆従来無配としていた24年3月期の年間配当は初配当となる34円(上期27円、下期7円)を実施する方針とした。配当性向30%程度を目安とすることを基本方針に定め、普通配当14円を実施する。さらに、上期にグループ会社フューチャーショップのサービス提供開始20周年を記念した配当20円を上乗せする。

 丸三 <8613> [東証P]  ★未定だった上期配当は20円増配
 ◆従来未定としていた24年3月期の上期配当を25円(前年同期は5円)実施する方針とした。株主還元の更なる強化として、24年3月期から28年3月期まで特別配当を実施する方針を決定。上期は普通配当10円、特別配当15円を実施。下期も特別配当15円を予定する。普通配当は引き続き未定とした。

 マネパG <8732> [東証P]  ★未定だった上期配当は2.25円増配
 ◆従来未定としていた24年3月期の上期配当を6円(前年同期は3.75円)実施する方針とした。足もとの業績動向や配当性向を50%に引き上げたことを踏まえ、株主への利益配分を増やす。なお、下期配当は引き続き未定とした。

 川西倉庫 <9322> [東証S]  ★上期経常を36%上方修正
 ◆24年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.3億円→7.2億円に35.8%上方修正。減益率が30.3%減→5.3%減に縮小する見通しとなった。国際物流事業で海上運賃の取引価額が大幅に下落したものの、国内物流事業の堅調な推移に加え、動力費などの経費が想定を下回ることで利益は上振れする。

 関通 <9326> [東証G]  ★上期経常を90%上方修正
 ◆24年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の8200万円→1億5600万円に90.2%上方修正。減益率が53.1%減→10.9%減に縮小する見通しとなった。物流サービス事業における値上げ実施や利益率の高い冷凍冷蔵領域の顧客増加によって採算が改善する。

 サトー商会 <9996> [東証S]  ★今期経常を一転26%増益に上方修正・5期ぶり最高益、配当も6円増額
 ◆24年3月期の連結経常利益を従来予想の12.7億円→17億円に33.4%上方修正。従来の5.9%減益予想から一転して25.6%増益を見込み、一気に5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。外食業種を中心に景況感が上向いていることや既存顧客への営業活動強化の効果が寄与する。継続的なコスト削減で人件費や水道光熱費などの管理費が想定を下回ることも利益を押し上げる。
  業績好調に伴い、年間配当を従来計画の34円→40円(前期は31円)に増額修正した。

2)9月19日の決算発表銘柄(予定)

   該当銘柄はございません。

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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