ブラスはウリ気配、今期営業35%減を嫌気
ブラス<2424>はウリ気配。14日の取引終了後に24年7月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比同水準の132億6300万円、営業利益を同34.9%減の7億6400万円とした。大幅減益となる見通しを示したことが嫌気され、売りが膨らんでいる。
今後の新規出店を見据えた出店コスト、人材採用や教育に伴う人件費が利益面で重荷となる見通し。これについて会社側では、「中長期的に市場シェアの拡大を支え、将来の収益性向上につながる重要な投資」としている。同時に発表した23年7月期連結決算は売上高が132億6000万円(前の期単独114億1500万円)、営業利益が11億7300万円(同8億7400万円)だった。
出所:MINKABU PRESS
今後の新規出店を見据えた出店コスト、人材採用や教育に伴う人件費が利益面で重荷となる見通し。これについて会社側では、「中長期的に市場シェアの拡大を支え、将来の収益性向上につながる重要な投資」としている。同時に発表した23年7月期連結決算は売上高が132億6000万円(前の期単独114億1500万円)、営業利益が11億7300万円(同8億7400万円)だった。
出所:MINKABU PRESS