T-BASEがカイ気配スタート、国内衣料品店好調で7月中間期は営業黒字に転換
TOKYO BASE<3415>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表し、営業損益は3億1600万円の黒字(前年同期は1500万円の赤字)となった。直近3カ月の5~7月期でも営業黒字を確保しており、業況の回復基調を好感した投資家の買いが集まったようだ。
売上高は前年同期比8.6%増の96億5600万円だった。コロナ禍を経て人流が回復し、インバウンド客数が増加するなかにあって、国内では衣料品店の「A+ TOKYO」や「THE TOKYO」が伸長した。一方、中国市場は経済市況の悪化や品ぞろえの鮮度を欠いたことなどを背景に苦戦したという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比8.6%増の96億5600万円だった。コロナ禍を経て人流が回復し、インバウンド客数が増加するなかにあって、国内では衣料品店の「A+ TOKYO」や「THE TOKYO」が伸長した。一方、中国市場は経済市況の悪化や品ぞろえの鮮度を欠いたことなどを背景に苦戦したという。
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