東京為替：ドル・円は下げ渋り、ドル売り後の円売りで

14日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、朝方に147円40銭から147円01銭まで値を下げた。ただ、米金利の低下が一服。日経平均株価の上げ幅拡大で円売り優勢となり、午後は147円10銭を中心にもみ合った。
・ユーロ・円は157円92銭から158円19銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0752ドルまで値を上げた。
・17時時点：ドル・円147円20-30銭、ユーロ・円158円00-10銭
・日経平均株価：始値32,925.54円、高値33,244.45円、安値32,851.24円、終値33,168.10円（前日比461.58円高）
【経済指標】
・日・7月機械受注(船舶・電力を除く民需) ：前月比-1.1％（予想：-0.8％、6月：+2.7％）
・豪・8月失業率：3.7％（予想：3.7％、7月：3.7％）
・豪・8月雇用者数増減：+2.50万人（予想：+2.50万人、7月：-0.14万人←-1.46万人）
・日・7月鉱工業生産改定値：前月比-1.8％（速報値：-2.0％）
【要人発言】
・特になし

《TY》

　提供：フィスコ