東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、ＩＧＳ、エクスＭが一時S高

　6日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数238、値下がり銘柄数262と、売り買いが拮抗した。

　個別ではＩｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、エクスモーション<4394>、Ｗｅｌｂｙ<4438>が一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド<2497>、アプリックス<3727>、ユミルリンク<4372>、ＲＯＢＯＴ　ＰＡＹＭＥＮＴ<4374>、ＨＥＮＮＧＥ<4475>など8銘柄は年初来高値を更新。ＢＢＤイニシアティブ<5259>、エコモット<3987>、ＩＴｂｏｏｋホールディングス<1447>、セルシード<7776>、セルソース<4880>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サインド<4256>、インバウンドプラットフォーム<5587>、アドベンチャー<6030>、ブリーチ<9162>が年初来安値を更新。ＴＯＲＩＣＯ<7138>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>、アディッシュ<7093>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース