ポエックがS高、23年8月期業績は計画上振れで着地
ポエック<9264>が続急伸しストップ高の970円に買われている。この日の寄り前に集計中の23年8月期連結業績について、売上高が従来予想の62億7600万円から69億8000万円(前の期比20.2%増)へ、営業利益が2億6500万円から3億6000万円(同31.4%増)へ、最終利益が1億4100万円から2億3000万円(前の期2300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視されているようだ。
環境問題意識の高まりにより廃棄物処理とリサイクル技術への投資が増加傾向で推移しており、こうした需要や投資動向の変化によって環境関連事業における受注が底上げされたことが牽引した。また、機械加工受託量の増加に伴う製造利益の増加や、養殖設備用冷却装置の製造利益の増加なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
環境問題意識の高まりにより廃棄物処理とリサイクル技術への投資が増加傾向で推移しており、こうした需要や投資動向の変化によって環境関連事業における受注が底上げされたことが牽引した。また、機械加工受託量の増加に伴う製造利益の増加や、養殖設備用冷却装置の製造利益の増加なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS