HCSHDがS高カイ気配、LTSによるTOB価格1800円へサヤ寄せ
HCSホールディングス<4200>がストップ高の1114円水準でカイ気配となっている。8月31日の取引終了後、エル・ティー・エス<6560>が同社の完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表しており、TOB価格1800円にサヤ寄せする格好となっている。
エンジニア体制の拡大や顧客ポートフォリオ拡充、サービス・ソリューション提供力の強化などさまざまなシナジーを創出することで、25年以降の事業成長を持続・加速させ、業績を拡大するのが狙い。買付予定数は299万5500株(下限199万7000株・上限設定なし)で、買付期間は9月1日から10月16日まで。TOB成立後、HCSHDは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は8月31日付でHCSHD株式を監理銘柄(確認中)に指定している。なお、HCSHDは同TOBに対して賛同の意見を表明している。
出所:MINKABU PRESS
エンジニア体制の拡大や顧客ポートフォリオ拡充、サービス・ソリューション提供力の強化などさまざまなシナジーを創出することで、25年以降の事業成長を持続・加速させ、業績を拡大するのが狙い。買付予定数は299万5500株(下限199万7000株・上限設定なし)で、買付期間は9月1日から10月16日まで。TOB成立後、HCSHDは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は8月31日付でHCSHD株式を監理銘柄(確認中)に指定している。なお、HCSHDは同TOBに対して賛同の意見を表明している。
出所:MINKABU PRESS