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外為サマリー:145円30銭台に軟化、対人民元でのドル売りが波及した面も

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円35銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル安・円高となっている。

 前日の東京市場では米金融引き締めの長期化観測などから一時146円56銭と約9カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたが、この日は週末を前に利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。時間外取引で米長期金利の上昇が一服するなか、日経平均株価の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全通貨とされる円が買われたことがドル円相場に影響。また、中国人民銀行(中央銀行)が元高方向に中心レートを設定したことを受け、人民元買い・ドル売りが対円でのドル売りに波及した面もあったようで、午後0時40分過ぎには145円32銭まで下押す場面があった。その後はやや下げ渋る動きとなったものの、ドルを買う手掛かりに乏しいことから戻りは鈍かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0883ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円19銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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